営業職

フリーターが営業職に就職できる求人サイト5つ【人材営業男のイチオシ】

 

営業をやりたいけど、どこで仕事を探せばいいのかわからない・・

フリーターをやっていると、営業という仕事が無縁に感じますよね。基本的に営業職は正社員として働くため、非正規社員には任せられないからです。

そのため、フリーターの方がいざ営業職をやろうと思っても、どのように就活を進めれば良いのか分からなくなるのではないでしょうか。

人によっては営業はブラックだなんて言う人もいるのですが・・。確かに何も知識を持たないまま就活してしまうと、そういったトラブルにあうこともあります。

しかし、ブラックな営業に就いてしまうのは正しい就活を行えなかった結果だからです

なぜなら、営業職は求人サイト選びで失敗しなければ、フリーターからでも多くの優良求人に出会えるから。何といっても僕自身が、未経験で人材紹介の営業をしているくらいです。(そこそこホワイトw)

  • フリーターからだと営業職は厳しいのではないか
  • 環境の良い職場で営業マンとして働いてみたい

このような20代フリーターの方に向けて、営業職に就くためのノウハウをまとめておきます。ちなみに、営業職の仕事内容など細かい話が知りたい方に向けた記事も書いているので参考にどうぞ。

関連記事
【営業職への転職はおすすめ】未経験者が迷う就職ポイント3つ解説

営業職って未経験者OKが多いけど実際どうなの? 未経験から働ける求人を見ていると、営業職の割合はかなり多いですよね。フリーターの方でも営業職に転職は可能なので、やってみたいと迷っている方も多いのではな ...

続きを見る

どんなフリーターが、営業職に向いている?

営業職に就くと言っても、どんなフリーターの方になら営業が向いていると言えるのか。

「自分に営業は無理だな」とか、「営業を始める人の特徴が知りたい」と考えてしまう方に、向いている人のタイプを解説しておきます。

対人関係をメインとしたバイト経験がある

対人関係で働かれた経験があると、それだけで採用されやすくなります。フリーターの方でも、店頭に出て販売をされていたりすると、小さな規模での営業をしていることになるんですよ。

僕がやっていた飲食バイトもそうですが、基本的には対人関係も必要な仕事です。来客対応はマニュアル的に行われがちですが、この来客対応が身についていることがスキルとも言えます。

「人を相手にする」と言っても、介護業などで働いていても対人を相手にしていることに変わりはありません。

採用担当の方とお話もするのですが、「過去の経験で人と関われている人は基本的に大丈夫」と判断する会社は多くあります。そうでないと、営業から営業以外の転職を認めないことになりますからねw

逆に工場業務やIT業界など、機械に向き合う時間が長いと少し不利になりがち。面接などで明るく対応していきましょう。

働く以上はスキルアップを目指し、どこでも通用する人材になりたい向上心

営業の良いところは、営業ノウハウが身につくと、どの会社に行っても使えるスキルへと変わる点です。会社が潰れたらスキルが役に立たなくなる人もいるのではないでしょうか?

癖のある上司のご機嫌取りや、社風による独特なこだわり、つまらない作業の繰り返し。こういった物が、営業の仕事になると割合的に減るんですね。

他社の方と取引することになるので、スキルアップはできますし、仮に会社が潰れても別のところで働けるようになります。

こういった中で、向上心を持って頑張りたい・頑張れるという人材は、たとえフリーターでも重宝されると言えます。僕も営業未経験で入りましたが、楽しく頑張ってますよw

コミュニケーション力より第一印象・礼儀・マナーがしっかりしている

「営業=コミュニケーション力」と誤解している人がすごく多いです。人材紹介の仕事をしていると、「あまり人付き合いが得意ではないので・・」と営業を避ける方にお会いするのですが。

実は、こういう方もかなり営業に向いているケースが多いんですね。人付き合いが得意でないというのは、裏を返せばお相手に対してかなり慎重になる性格。

時々いるんですが、無駄にしゃべり倒してコミュニケーションが取れる人ほど、意図しないところで相手を不快にさせていたりするんですよ。やっぱりこういう方は、いくらコミュ力があっても損です。

逆にコミュ力より、第一印象が良いとか、礼儀作法が整っている、マナーが分かっている方は重宝されやすいです。お相手からどう見られるかが、常に頭にあるのは良いことなので。

誠実さとか礼儀マナーがある方なら、変にコミュ力の無さを嘆かずやってみるべきでしょうね。僕もあまりコミュ力はないですが、礼儀とかマナーがなってるのでw(自分で言うのも変だけど)

自分が努力することで収入も増える仕組みに乗っかりたい

フリーターとして働いていると、どれだけ頑張っても給料が増えない問題があります。仮に正社員になっても、固定給のまま変わらない仕事もありますが・・

しかし、営業という仕事の特性上、他業種に比べて努力すれば収入を増やせる仕組みがあります。売り上げや契約件数によって評価されるので、稼ぎたい方には向いています。

  • ただ何となく時間が過ぎる仕事をしている
  • 頑張ったら収入が増えるならもっと努力できるのに

こういった思いのある方には、まさに営業は向いていると言えます。

「ノルマや目標達成が条件になるんじゃない?」と心配する方もいますが、これは会社選びでしっかりやっておけば悩むことがないのでご心配なく。

いい営業職を探すためには求人エージェント利用が必須

営業職をやるなら良い会社に入りたいですよね。そこで必要となるのは、求人サイト・人材エージェントです。

特にフリーターから営業職を考えるなら、エージェントは避けられない選択肢。どうしてエージェント利用が必須なのかについて解説しておきます。

未経験フリーターから採用をもらいやすい会社を知れる

求人サイトの中でも、人材エージェントは担当者が求人掲載をする会社に足を運んでいるんですね。どんな営業をしているのか、どんな人材が働いているのかを調査します。

求人サイトとの違いはここで、全く内情を把握できないまま入社するリスクを避けられるのがメリット。そのための、カウンセリングで大よその就活失敗率が下がります。

特に未経験フリーターから就活するなら、どの会社に応募すれば採用をもらいやすいかなどを知ることができます。

せっかく応募して面接対策したのに、そもそもフリーターNGならお話になりませんエージェントの担当者から「ここなら大丈夫」と言われたところに応募するのが効率的なのです

取り扱われている営業商材は求人サービスで異なる

営業をするにも、何のサービスを取り扱っているのかわからないと不安ですよね。ここもエージェントを通して、具体的に何の商材を扱っているのか聞くことが可能です。

挙げて行けばキリがないので割愛させて頂きますが、個人向けに行くのか法人向けに行くのか。こういった誰を相手に営業するかで、狙うべき会社が異なります。

また、営業商材も求人サービスごとに変わってくるので、多岐に渡る仕事が待っているんですね。僕みたいに人材紹介の営業もあれば、ネット回線など通信の営業もあったり。

この世にある、ありとあらゆるサービスの中から、自分が扱いたいモノを選ぶ必要があります。エージェントに行けば、だいたいの興味を聞き出し提案してくれるので選択肢が広がるメリットが強いですよ

有給消化率が高いところなどホワイト企業寄りの会社を聞ける

求人案件を見ているだけでは、その会社がどれくらい安心できる企業かは理解できません。例えば、離職率や勤続年数の長い人がどれくらいいるのか、正直なところ個人での把握は無理です。

しかし、完全にホワイトと言えないまでも、安心できる企業に入社したいのは誰もが考える事ですよね。そこで有給消化率など、細かいデータを教えてくれるのはエージェントならでは。

企業も基本的に最低限のことを求人に出すだけで、深いところまでは出したがらないのが本音ですエージェントを利用して、聞きにくいことを聞き出すのが、優良企業に近づく最善策です

ちなみに、優良企業ほど非公開募集できるネット求人に流れます。なぜかというと、誰にでも応募されてしまうと、無駄に仕事の量が増えるから。

ホワイト企業ほど、こういった無駄を省き、非公開求人サイトやエージェントを選ぶと覚えておきましょう。(おおよそどこのネット求人も、8割は非公開と言われています)

フリーターが営業職に就くために選びたい人材エージェント3つのポイント

フリーターから営業職を始めるなら、人材エージェントの見極めが必要です。正直なところ、人材紹介の営業をしているプロの僕でも、今はエージェントの会社が多すぎて迷いますw

つまり、適材適所に働ける場所を選ばないと、無駄にダメなエージェントを引き当ててしまうということです。そのため、3つのポイントに絞って選ぶべきポイントをまとめました

エージェントの名を、聞いたことがある・よく見かけるなど有名なところを選ぶ

これは基本なのですが、あまり聞いたこともないような人材エージェントは使わないようにしましょう。やはり、エージェントの知名度によって集まる求人の質が変わります。

例えば、本を買いたくても、個人商店と大型店舗では置かれる商品が変わってきますよね。大型店舗ほど、有名ですし発行元の出版社も置かせてほしいと交渉しているわけです。

小さいところが完全にダメとは言いませんが、ネットなどを見ていてよく聞く人材エージェントは無難に活用すべきです。

知名度が広がることで、その知名度を汚さないための自浄作用が働くんですね。そうなることで、危ないブラック企業などは率先してお断りする力がエージェントに備わると言えます

未経験者・フリーター・既卒など新人採用に力を入れている

分かりやすく「20代・未経験・既卒・フリーター歓迎!」と書かれている求人エージェントなら使うべきです。企業も全く採用に繋がらない人材を相手にしたくはありません。

そのため、自社の取り扱い求人とマッチングする層に、求人メッセージを働きかけています。そこで未経験者やフリーター歓迎があると、遠慮せずに狙っていいというサイン

これは、新人採用に力を入れている証拠で、各エージェントによって「ベテラン即戦力」に特化しているところもあれば、「未経験でも若者がいい」と考えるなど様々です。

企業によっては、「新人から入ってもらって活躍して欲しい」と考えている経営陣も少なくありません。僕も20代ギリギリで入社していますが、やっぱり新人って強みなんですよねw

好奇心を持ち自分がやってみたいと思える商材・サービスを取り扱っている

営業職をやりたいフリーターの方は、好奇心を持って取り組める商材やサービスを狙うことをおすすめします。僕も転職の多いフリーターで仕事に困ってきたからこそ、人材紹介で営業をしているので。

今までの生き様や、興味関心が大きく影響すると思うんですね。ウェブ関係のサービスに詳しければそういう道もありでしょう。

不動産やリフォームなど、詳しかったり興味があればそちらに進むこともできます。保険とか金融が好きなら、やはり選んでみる価値はあるんですね。

このように営業マンとひと言でいっても、扱うサービスが異なれば全く別モノ。すごく興味があるとか、やりたいと思う物を選んでも良し。知識が豊富なジャンルを選んでも良し。

人材エージェントではこういった点を聞いて、その方に合った求人案件を提案してくれます。何をやってみたいか、話し合いの中で見つかるのもエージェントのメリットです。

【参考】フリーターから営業職に就ける求人エージェント5つ

フリーターの方が営業職を探す際に、おすすめの求人エージェントをまとめてみました。各エージェントの特徴を参考に、ご自身に合う場所を選んでみるといいですよ。

DYM就職【書類選考なしで就職可能】

  • サービス満足度90%
  • 優良企業求人2,000社
  • 書類選考なしで面接可能

サービス拠点

東京、大阪、名古屋、福岡、仙台

DYM就職は、過去の経歴に捉われない人物評価をしてくれるため、書類選考なしで面接に進むことが可能です。これにより、フリーター経歴で弾かれる心配がありません。

サービス満足度90%というのは驚異的ですが、この秘密は選べる業種の数が多く偏りがないからだと、実際に就職できた僕は感じています。ちなみにIT系に入社しています。

メーカーや商社など優良企業が2,000社と豊富なため、非公開求人も含めてチェックしていくと仕事は見つかりやすいです。

もちろん全ての人が、優良企業や一流企業に入れるわけではないので、まずは相談して希望を伝えてみることをおすすめしておきます。

 

第二新卒エージェントNEO【ブラック企業を排除した安心感】

  • 就職成功実績15,000人
  • 未経験OK求人は常時5,000件以上
  • ブラック企業排除を約束

サービス拠点

東京、大阪、名古屋

自分に向いている仕事がわからない、社会人経験がフリーターだけで就職不安がある・・。こういった方には、第二新卒エージェントneoが有利に利用できます。

専任のキャリアコンサルタントが、個々に合わせた書類作成や自己PRをサポートしてくれるという強みがあります。未経験OK求人が豊富に揃っているのもフリーターへの安心材料。

登録のための説明会場が、東京・大阪・名古屋と限られていることにだけご注意を。ブラック企業を排除し、担当者が厳選した企業のみを紹介しているシステムになります

僕が登録して気づいたのは、その非公開求人の質の良さです。実際に登録しないと見れませんが、フリーター未経験から働くには条件のいいところが揃っていますよ。

 

ジェイック【営業職だけではなくなり人気エージェントに成長】

  • 就職成功率80.3%
  • 入社1年後定着率94.3%
  • 「職業紹介優良事業者」認定

サービス拠点

東京・千葉・神奈川・埼玉・宮城・愛知・大阪・兵庫・京都・福岡・広島・岡山

ジェイックは近年で一気に伸びたエージェントです。その歴史は古く15年の運営実績があり、過去に15,000人の就職をサポートしてきました。

企業に求められる人材とのマッチングを目指しており、近年の傾向である「若者の多様性」を重視した採用が増えて人気エージェントの一つとなっています

そのため、以前は営業主体の体育会系のイメージが、今は薄くなっています。僕も利用した際には、営業職、エンジニア、販売、総合職などが多く扱われていたんですよね。

厚生労働省の「職業紹介優良事業者」認定を受けており、未経験フリーターからでも働ける環境が高い支持率へと変わっており安心できるサービスと言えます。

 

DODA【圧倒的求人の中から選べる安定感】

  • 約10万件の圧倒的な求人数から選べる
  • 求人票では分かりにくい社風などの情報が豊富
  • フォロー実績があるためフリーターも問題なし

サービス拠点

北海道、宮城、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡

DODAは求人サイトとしても国内トップクラスになります。そのため、約10万件という圧倒的な求人数から仕事が選べるため、フリーターのみならず利用者は多くいます。

僕自身も介護職に就く際には、DODAを利用して採用されています。「未経験者OK」の求人が多いことや、各求職者のフォロー実績も多いためフリーター身分でも問題なし

利用ユーザーが多いため、過去に紹介した人材や紹介実績から、社風や先輩の情報も貰えます。どういう会社か事前に知るのはエージェントの魅力ですが、DODAも丁寧に教えてくれました。

デメリットとしては、自分が興味を持って取り組もうとしている分野の非公開求人しか教えてもらえないことです。全く関係ない分野まで広げてチェックはできないのでご注意を。

 

UZUZカレッジ【未経験が心配なら研修サポートを】

  • 入社1年後の定着率が94.7%と高い
  • 既卒・第二新卒・フリーターの内定率86%
  • 未経験者への営業・エンジニア希望者へのサポート有

サービス拠点

首都圏、大阪、名古屋、福岡

事前に研修を行うことや、ブラック企業を断っている点などで高い入社後の定着率をキープしています。フリーターはもちろんながら、ニートの方もサポートしている点が若者への配慮を感じさせます。

主には営業職、ITエンジニアの2パターンになるので、選べる業種としては少なく感じるかもしれません。しかし、営業かエンジニアに絞るなら研修を受けられるので安心材料になります。

もちろん研修費は無料で、未経験から約1ヵ月で内定をゲットしていく方が多いデータ有。内定率86%は高すぎると思うかもしれませんが、20代の応募者に限定しているので当然だと言えます

入社してから仕事を教わりたいのか、先に研修をしっかり受けたいのか。就職スタイルによって変わりますが、後者に入るフリーターの方なら利用しやすいはずです。

-営業職

Copyright© フリーターは正社員へ就職したいに決まってる【20代向け転職ブログ】 , 2024 All Rights Reserved.